現場監督 主任 加藤武(2001年入社)
現場監督は、毎日違う仕事の連続。だから、飽きない。
きっかけは、ものづくりへの興味から。
短大でインテリアデザインを学んでいたこともあり、「建築」や「ものづくり」に興味があり、タカツへの入社を決めました。
タカツがお取り引きをいただいているのは、誰もが知る大手メーカーやスーパーマーケットなど。工場や商業施設などの「建物」を一から作ったり、扉の補修や間仕切りの変更などの営繕を引き受けています。
僕たち現場監督は、お客様から「ここをこう直して欲しい」という要望を伺い、見積もり、工事に使う材料や職人さんの手配、工事日程の管理などを行っています。
工事は、1日で終わる比較的簡単な内容もあれば、間仕切りの変更など1〜2ヶ月かかるものもあり、毎日4〜5件の現場を同時進行で取り仕切っています。
自分で段取りして、自分で仕事のペースを決められる。
僕が担当しているのは、大手セラミックスメーカーの名古屋事業所。東京ドーム3個分くらいの広い工場の中を自転車で行き来しながら、営繕を必要としている部署へ足を運び、監督しています。依頼される内容は、毎回さまざまです。毎日同じものを作る仕事ではないので、長い間この仕事に携わっていますが、飽きることはないですね。
現場監督の仕事は、自分で段取りして、ある程度自分のペースで仕事を進められるところが自分には合っていると思います。
この仕事は、毎回無事に、安全に工事を終わらせることが大切。
派手さはないけれど、コツコツ取り組み、信頼を積み上げていくーーそんな仕事がしてみたい人にはぴったりだと思います。
ゆるい上下関係が、タカツのいいところ。
タカツは全員で10名程の小さな会社。その分、お互いの顔が見える距離感なので、人間関係はバツグン。2ヶ月に1回くらいは、全額会社持ちで飲み会があります。
実は、社長が大の飲み会好き(笑)普段は別々の取引先内で仕事をしている上司や仲間たちと、わいわい盛り上がっています。
タカツは離職率が低く、長く続けている人が多いのが特長。社長も気さくな方ですし、上司とも冗談が言い合えるような堅苦しくない上下関係。僕が転職せずにずっとここにいるのは、そんなアットホームな雰囲気も大きな理由のひとつですね。